googleの講習会にて おさらい
イノベーションハブの話題が連投ですが、今日はgoogleの勉強会に行ってきましたので
覚えてるうちにおさらい
本日の講義 【ウェブサイトの分析 ~入門編~】
第一章 ウェブ解析を学ぼう
第二章 googleアナリティクス
第三章 デジタルワークショップ
第一章 ウェブ解析を学ぼう
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【演習1】 売れるようにするために
50年前の話です。豆腐をリヤカー1台でラッパを鳴らしながら販売していました
この豆腐屋さんの悩みは2つ
1.売れないときには大量に売れ残り捨てるしかない
2.売れるときはリヤカーがカラになってそれ以上売れない
ある解決方でこの豆腐屋さんは大繁盛しました
さて、何をした?
この質問に対し、席の近かったもの同士で話したのは
・受注生産にしたのではないか
・店舗をもって売り逃しを無くしたのではない
といった回答。
しかしこれはどうしても【何をするか】だけを考えがちな
私たちがハマった落とし穴。
講師の先生からの回答は
【売りながら調べ、調べながら売った】というもの。
これは
まず現在の状況を確認し、記録を録り解析するという考え方の
第一歩。
さて、実際に何をしたのかというと
①売り歩きながら、売れた日、曜日、場所を城地図に記録
②売れた、売れなかった人物の属性をリスト化(男女、年齢、時間帯、お天気など)
そこから
↓
・購入意欲(モチベーション)が高い人、状況を割り出し【認知や露出】の検討
・売れる日時を分析し、売れる場所、販売個数を予測
・逆に売れない日の分析を行い 売れない理由を分析し、販売個数を予測
という流れに分析をし、繁盛を遂げたという。
つまり
売れるようにするためにはデータを見て、それを踏まえての購入する人物像(ペルソナ)を予測をするということが重要であるということの例そして、なるべく多くの人とセッションしながら考えを出し合う 複眼的思考の大切さを教えられたのでした。
で、これはあくまでも50年前のお話
平成のお豆腐屋さんにはこのリサーチをWEBを活用し行ない、1店舗からフランチャイズ店藍したお店があるそうな。そのお豆腐屋さんの成功ポイントは4つ
(右側はWEBサイト運営に置き換えた場合のこと)
①まずもって豆腐がうまい! →サイトで紹介する商品の質がよい
②GPSを使って「行商支援システム」を確立 →アクセス解析で得られる情報を活用
③ゆっくり歩くことでふれあいを大切にした →サイトのユーザビリティ、安心感
④システム化したことでフランチャイズ化に成功 →本サイト以外で露出を増やす
リアル店舗もWEBも成功の秘訣は同じ!
ということでした。
続いてWEB解析とは何か?について触れます。
WEB解析とは
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ウェブサイト(ホームページ)を軸として事業(企業)に成果をもたらすための活動全般を指します。主にはgoogleアナリティクスで得られたデータを元にウェブサイトの現状を把握し、改善すべき点を洗い出すようにすること
解析の段階として
①【流 入】 どこから何人、何回訪問した?
②【遷 移】 どこを見て、どこを通って
③【離 脱】 すぐに出てった?、どこで出てった?
④【成 果】 何人が成果につながった?
WEBマーケティングの全体像を理解する
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■集客の施策を考えましょう。
自社サイト、もしくは目的のメディアへ誘導するために、「量、質」「属性(年齢、性別、趣味など)」「どのサイト、どのメディア」から訪問されると成果が上がるかを考えます
≪情報のソース≫
検索エンジン(YAHOO、google)?
ウェブ広告(検索連動型、ディスプレイ広告、リターゲティング広告、動画広告)
■接客が出来ているか
訪問したユーザが「欲しいもの」「知りたい情報」「見やすい、使いやすい、ストレスがない操作性」「楽しくわくわくする」といった感情が得られるかどうかを見ます
それは
≪情報のソース≫
・ウェブ解析(googleアナリティクス、EFO、LPO、CPA)等
サイトの現状把握、サイトの課題点を知る、改善するための施策を考える
・ユーザエクスペリエンス(ペルソナ、コンセプトダイアグラム、カスタマージャーニー)
どんなユーザがきているか、ユーザの求めるもの、ユーザの行動を考える
■事業成果を考える
事業目的、ウェブサイトの目的が達成されているかどうか、その達成率と数を把握します
↓
購入、問い合わせ、資料請求、メルマガ登録
WEB解析で使用される指標
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主なウェブ解析の指標
・セッション(訪問数)
・ユーザ(ユニークユーザ)
・ページビュー数
・ページ/セッション
・平均セッション時間
・直帰率 など
今日はここまで、続きはまた明日!
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